2016年8月24日水曜日

脳内キャンプ準備中 (バーナー)

もや爺です。


そうだ、キャンプに行くにはバーナーもいる。
いまもっているのは、コールマンの 413H
家族に相手にされない、もや爺には不要なツーバーナー

シングルバーナーを探さねば。
爺の知識は 20年近く前の 413Hで止まっている。
記憶を小学生の時までもどそう。
貧乏我が家にはバーナーなぞはなく、もっぱらマキ、かまどを使って
カレーとかそんなのしか料理できなかった。 

当時のキャンプとは
 起床
 朝ごはんを準備して食べて片づけると
 昼ごはんの準備をしなければならなくなり、
 昼ごはんを片づけると、今度は、夕飯の準備をしなければならなくなり、、
遊んでいるっていうより、ご飯を作る時間しかなかった、、
しかも、親は遊ぶ道具すら持ち込まずひたすら 朝昼晩のごはんを作って寝ると
いう原始人のようなキャンプだった。 考えてみれば、そんなもんだ。。
でも楽しかった。

 当時でも、お金持ちはいた、たぶん本気の人たちの山装備を持ってきているのだと
思うが、 特殊な形のガスボンベで何やら上にバーナーをセットしてゴーっと
料理していたり、金ぴか蚊取り噴霧器のようなのをシコシコして
黒煙を巻き上げていたお兄さんがいた記憶がある。
 周りのお姉さんがキャーキャー言っていた爺は、そのキャーキャーいっているおねーたんに興味深々だった。
金ぴかバーナーは今も売っているがたぶんお金持ち道楽のための高級品になっていた。
手動蚊取り噴霧器とは形がまったく違っていた、子供の記憶などそんなもんなんだ。

子供なりに思ったのは、岩谷のカセットコンロを使っている人が貧乏に見えたこと
黄色いのや、赤い缶を使ってゴーっとやっているのはかっこよく見えた。
生活の匂いがするのは、貧乏いと子供ながらに感じていた。

でも時代は変わった、用具売り場に行くともう金ぴか灯油バーナー存在しない。
山道具の特殊な形のガス缶は追いやられ、あの、カセットガスの使えるのが
場所を占めていた。子供のころ感じた貧乏人が主力を占めていた。
なんとも複雑なかんじだった。
ホワイトガソリンを使うバーナーも20年前に買ったのと同じのが売ってる。
それも1機種のみ。ホワイトガソリンとか液体燃料を使うのポンピングという
儀式が必要でそれが楽しかった、爺の楽しみがまた一つ減っていた。
20年前ですら小学生がポンピングする時にはよって来たので手伝わせてあげたものだった。



そう、また2つ、男のロマンが、、深い記憶に沈んでいった、、、
手動蚊取り噴霧器
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e195203244
金ぴかのバーナー
http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=442666&kotohaco=1

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